夢を追うこと
皆さん夢は持っていますか?
夢を追うと言うと、なんだか現実離れしているように聞こえるかもしれませんし、人によってはダサいと捉える人も居るかもしれません。
ただ、私は人間は夢を持つべきだと思っています。
夢を持つことは「想像する力」を与えられた人間の特権だから。
そして、夢を持つことは生きる力、何かに打ち込む原動力になり得ます。
夢を夢で終わらせない
私の夢は、サラリーマンをリタイアして完全に事業で生計を立てていくことでした。
ほんとうに、人の下についてルールに縛られて働くのが嫌で嫌で仕方なかったのです。
子供の頃から、「型破り」「破天荒」と言われてきました。
今にして思えば、私の場合自分の人生のイニシアチブを自分で握りたいという欲求が人並外れて強かったのでしょう。
家族を持つと、普通の人は家族を路頭に迷わせるわけには行かないから、とそんな夢を持っていても捨ててしまう人が多いですが、私は逆に「人生の限られた時間、家族と多くの時間を過ごすためには、何が何でもリタイアしなければならない」という方に思考が動いてしまいました。
そして、「サラリーマンリタイア」を目標として、逆算する形で「いつまでにしなければいけない事」を弾き出して、ロードマップを策定したのです。
後は計画に沿って、がむしゃらにやるだけです。
時には怠けたくもなるし、こんなの無理だと投げ出したくなる事もありそうな物ですが、目標と道筋がしっかりしているので、自然と頑張れました。
なので、夢をもつだけでなく「夢は所詮夢だから」と思わないで「夢を実現するために行動すること」が大切なのです。
1つ実現すれば、どんどんやりたい事が出てくる
今の夢は、子供が自立した後夫婦で海外移住する事です。
少なくとも、年末から3月くらいの間は私にとって日本の寒さは厳しいので、温暖な国で過ごしたいと思います。
突拍子も無い話ですが、実現している人は居ます。
誰かに出来ることが自分に出来ない筈はないです。
やってみて駄目ならそれでいいのです。
やる前から、自分の可能性を「こんなもんだろ」と勝手に決めてしまって、道を閉ざすのが誤りなのです。